参考書を選ぶコツは「ほとんどできる」ものを選ぶという事
基本的な学習は同じ教材を繰り返しやることですが、自学で高校の内容を進める場合、必ずと言っていいほど立ちふさがる壁が読解力です。
例えば東大に合格した人が「この参考書はよかった」といったからといって、それは別の子にも当てはまるとは限りません。本人の琴線に触れる何かがなければ、興味をもってすすめることが難しくなります。
参考書は一見できないものがたくさん載っているものの方がよく見えますが、できないものばかりだとやる気が長続きしません。
ですから、なるべく本屋で手に取ってみてみることをおススメします。「百聞は一見に如かず」です。
そして、これと決めたらその教材を3周必ずやりましょう。それをやらないうちに他の教材に移っても効果は上がらないと考えてください。
そうすると1年はあっという間です。薄型の問題集なら1週間で終わらせられるくらいの計画を立てて取り組みましょう。
繰り返しますが分からない問題が多すぎると理解しなくてはならないものが増えて時間もかかるので進まなくなります。
スモールステップでも1日1段登るのではなく、1日10段登りましょう。
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